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リリースノートの内容は頻繁に更新されます。インターネットの接続テストの際に最新バージョンをダウンロードするか、http://www.suse.com/relnotes/i386/openSUSE/11.3/RELEASE-NOTES.ja.html (日本語版) http://www.suse.com/relnotes/i386/openSUSE/11.3/RELEASE-NOTES.en.html (英語版) を参照してください。
If you upgrade from an older version to this openSUSE release, see previous release notes listed here: http://en.opensuse.org/Release_Notes
このリリースノートでは、次の分野に関する情報を掲載しています。
インストール: 何もない状態からシステムをインストールする際に読むべき項目です。
一般: すべてのユーザを対象とした情報です。
システムアップグレード: 以前の openSUSE バージョンから本バージョンにシステムアップグレードした場合の処理に関連する問題点です。
テクニカル: この章には上級ユーザのための技術的な変更点や改良点が多く記載されています。
N/A
インストールクイックスタートガイドでは、インストール処理を手順を追って説明しています。
スタートアップでは、インストールに関する情報と基本的なシステム設定が示されています。
リファレンスでは、システム展開や管理、システム設定をそれぞれ詳細に説明しているほか、様々なネットワークサービスの設定方法についても言及しています。
KDE と GNOME のクイックスタートでは、デスクトップについての簡単な紹介のほか、それぞれで動作する主要なアプリケーションも説明しています。
KDE と GNOME のユーザガイドでは、デスクトップの使用と設定に関する情報や、主な作業方法を説明しています。
アプリケーションガイドでは、ブラウザや電子メールクライアント、オフィスアプリケーションやコラボレーション (共同制作) ツールのほか、グラフィックやマルチメディアアプリケーションなどをそれぞれ紹介しています。
セキュリティガイドでは、システムセキュリティに関する基本コンセプトや、ローカル環境とネットワーク環境におけるセキュリティ概要を説明しています。
LXDE はハードウエア資源の限られた古いコンピュータ向けの軽量デスクトップ環境を提供しています。
pcmanfm と libfm (LXDE ファイルマネージャとその主要ライブラリ) は RC1 バージョンとして公開されているもので、公式な安定版が公開され次第、その安定版への更新が提供される予定です。
このようになってからかなりの時間が経過してしまいましたが、 smbfs はもはやカーネルには含まれなくなっています。 cifs コンポーネントが smbfs の代替です。サービス名の混乱を防ぐため、それぞれ下記のように名前を変更することにしました。
samba-client パッケージがインストールされているシステムをアップグレードする際、必要であればいったんサービスの状態を保存し、 /etc/samba/smbfstab の内容を /etc/samba/cifstab に移行してからサービス状態を復元します。
"sha256"/"sha2_256" の各キーワードで設定を行なった場合、以前のリリースではカーネル側に 96 ビットで切り詰められた形で設定が行なわれていましたが、これは非標準のものであったため、 128 ビットで切り詰められて設定が行なわれるようになりました。古いカーネル (openSUSE 11.2 またはそれ以前) を利用した環境に接続する場合など 96 ビットの切り詰め方法を利用したい場合は、新しく追加された "sha256_96" キーワードをお使いください。
古い非標準の 96 ビット切り詰め方法を新しいシステムの ipsec.conf に設定するには、たとえば下記のように設定します:
esp=aes128-sha256_96
また、 strongSwan には非互換の変更が存在します。トンネルモードでの IPComp は重複していた外側のヘッダを取り外して通信するようになりました。そのため、 IPComp のトンネルモードは以前のリリースとの通信が行なうことができません。このような場合は、圧縮を無効に設定してください。
openSUSE 11.3 では、 Intel, ATI, NVIDIA 社製のグラフィックコントローラをお使いの場合、既定で KMS (カーネルモード設定) を利用するようになりました。 KMS ドライバ (intel, radeon, nouveau) をご利用の際に何らかの問題が発生した場合は、カーネルの起動コマンドラインに nomodeset を追加して KMS を無効化してください。恒久的に設定したい場合は、 /boot/grub/menu.lst ファイル内に上記のキーワードを追加してください。このオプションを設定すると、 initrd 内のカーネルモジュール (intel, radeon, nouveau) について、 modeset=0 のオプションが追加されるようになります。
DRM モジュールを initrd から読み込む場合、まれに KMS とは無関係の原因で問題が発生する場合があります。このような場合は、 initrd 内で完全に DRM モジュールを読み込まないように設定することもできます。これを行なうには、 YaST を利用して sysconfig の設定を編集し、 NO_KMS_IN_INITRD の値を yes に設定してください。設定を行なった後 initrd を作成し直してからコンピュータを再起動すると、設定が反映されます。
Intel 社製のコントローラをお使いの場合、 KMS を無効化すると X サーバが fbdev ドライバを利用するようになってしまいます (intel ドライバは KMS にしか対応していないため) 。そのため、このような環境で UMS (ユーザモード設定; KMS の反対語) をご利用になりたい場合は、 "intellegacy" ドライバ (xorg-x11-driver-video-intel-legacy パッケージ) をお使いください。このドライバを利用するには、 /etc/X11/xorg.conf.d/50-device.conf ファイルの内容を直接編集し、ドライバ欄に intellegacy を設定してください。
また ATI 社製のコントローラをお使いの場合は、新しい GPU であれば radeonhd ドライバを利用するようになります。さらに NVIDIA 社製のコントローラをお使いの場合、 KMS を無効化すると nv ドライバを利用するようになります (nouveau ドライバは KMS にしか対応していないため) 。
The setuid root capability of mount.cifs is re-enabled, because known security bugs in mount.cifs have been fixed.
In /etc/ssh/sshd_config relative paths are no longer allowed. When pointing to the authorized_keys file, use %h/ in front of the path. Otherwise logging in using SSH Public Key Authentication will fail with openSSH 5.4 and later.
Example:
PubkeyAuthentication yes AuthorizedKeysFile %h/.ssh/authorized_keys