このセクションでは次のことについて説明します。
重要:3.4.1クライアントをアップグレードする前に、ローカルのSimiasストアをバックアップする必要があります。このバックアップを行わないと、アップグレードが失敗したとき、Simiasストアが削除されるため、すべての設定情報がコンピュータから削除されます。
自動アップグレードではRPMパッケージをインストールする必要があるため、ユーザがルートアクセス権をもっている場合にのみ実行可能です。アップグレード中にルートパスワードの入力を求められます。ルートアクセス権がない場合、パッケージは自動的にインストールされません。ただし、クライアントパッケージは一時的な場所にダウンロードされます。Linuxクライアントは/tmp/<32chardir>/ifolder3-linux.tar.gzにダウンロードされます。 この場所には手動で実行できる2つのインストールスクリプトが含まれているため、後でアップグレードできます。クライアントをアップグレードするまで、iFolder 3.xクライアントでiFolder 3.7以降のドメインに接続することはできません。
iFolder 3.7以前のiFolder 3.xクライアントから、iFolderサーバへの接続を試みます。アップグレードするかどうかを確認するプロンプトが表示されます。
[はい]をクリックすると、お使いのiFolder 3.
クライアントが自動的にアップグレードされます。iFolder 3.4.1の場合、[いいえ]をクリックしてiFolder 3.4.1クライアントをiFolder 3.7以降のサーバに接続しようとすると、エラーメッセージが表示されます。[OK]をクリックしてメッセージを閉じます。
端末を開きます。コマンドプロンプトで、install-ifolder.shを実行します。
ルートパスワードを求められたらパスワードを入力します。
iFolderクライアントがすでに実行している場合、クライアントが閉じられ、Nautilus-ifolder3プラグインとともに、XSP WebサーバとiFolderクライアントが更新されます。
[
]メニューからiFolderを開始します。詳細については、「 保証と著作権.