iFolderの削除
コレクションからiFolderを削除すると、ローカルコピーのiFolderとその内容が削除されます。 また、iFolderのアクセス権に応じて、iFolderの共用関係にも影響します。
メンバーとして属しているLDAPGroupと共有しているiFolderのローカルコピーを削除することはできます。ただし、iFolderからメンバーシップを削除することはできません。
以下の表では、iFolderを削除するユーザのアクセス権ごとに、共用関係とそのメンバーのiFolderに及ぼす影響について説明しています。
所有者 |
iFolderの共用関係を終了する |
iFolderのメタデータとサーバからのコンテンツを削除する |
すべてのユーザのiFolderを標準フォルダに戻す |
フル制御ユーザ |
共用からユーザを削除する |
影響なし |
iFolderのローカルコピーを標準フォルダに戻す |
読書き可能ユーザ |
共用からユーザのメンバーシップを削除する |
影響なし |
iFolderのローカルコピーを標準フォルダに戻す |
読み込み専用ユーザ |
共用からユーザのメンバーシップを削除する |
影響なし |
iFolderのローカルコピーを標準フォルダに戻す |
次に示す表では、iFolderを削除するLDAPGroupメンバーのアクセス権ごとに、共用関係とそのメンバーのiFolderに及ぼす影響について説明しています。
所有者 |
iFolderの共用関係を終了する |
iFolderのメタデータとサーバからのコンテンツを削除する |
すべてのユーザのiFolderを標準フォルダに戻す |
LDAPGroupのフル制御 |
影響なし |
サーバからiFolderを削除することはできません |
iFolderのローカルコピーを標準フォルダに戻す |
読書き可能LDAPGroup |
共有関係を終了することはできません |
サーバからiFolderを削除することはできません |
iFolderのローカルコピーを標準フォルダに戻す |
読み込み専用LDAPGroup |
共有関係を終了することはできません |
サーバからiFolderを削除することはできません |
iFolderのローカルコピーを標準フォルダに戻す |
iFolderを削除してもiFolderクライアントはワークステーションからアンインストールされません。
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ファイルマネージャまたはiFolderブラウザで、削除するiFolderを検索します。
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iFolderを右クリックして、[削除]をクリックします。